〜地震対策大丈夫ですか?〜
いつ起こるかわからない地震。対策をしておきましょう。
地震についての知識や対応、地震防災グッズ等を紹介。
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地域ごとの被害想定

さまざまな地震のかたち

地震は繰り返すといわれています。昔あった地震は、いくつもの年月を経て、いつか必ず起きます。しかし、それがいつどこで起きるか分かりません。

日本は地震の島国であり、どの地域でも危険です。その程度は、それぞれの地域によってずいぶん違います。

ここで取り上げるのは、今後必ず起こるといわれている地域の地震のかたちです。しかも、マグニチュード8前後の巨大地震が起こる可能性が極めて高い地域です。地域によって、さまざまな地震のかたちがあります。

被害想定は、地震が起こったときのためにそれぞれの地域が被害を想定して、公表しています。ここではそれを簡潔にまとめました。

もちろん、ここで取り上げていない地域でも地震は必ず起きます。他の地域の方々も、これらの地震のかたちを参考にして頂けたら幸いです。

首都圏直下地震
首都圏は地震が非常に起きやすい地域です。プレートの特徴や被害想定などを説明しています。
東海地震
いつ起きてもおかしくない東海地震。しかもM8クラスの巨大地震が待っています。
南海地震
南海地震は、2040年頃までに起こるといわれています。津波が特徴の地震です。
函館平野西縁断層帯
函館平野の西縁に全長25kmもの活断層があります。直下型地震が予想されます。
宮城県沖地震
2020年までにM7,5以上の地震が起こります。連動して地震が起こればM8以上の巨大地震になります。
糸魚川-静岡構造線活断層系
日本の陸地で起こる地震の中では、最大級の威力を持っています。
大阪、上町断層
大阪の市街地を縦断しています。ここで地震が起これば、地上はパニックになります。
大分、別府-万年山断層帯
地震は九州も例外ではありません。大分は繰り返し地震が起こっている地域でもあります。

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